10月8日(日)AM11:00からボランティア「ともしび」による手作りランチ懇話会が永山3区会館にて開催されました。
民生委員さんからの紹介者58名とボランティア等の皆さん合計108名が参加され、永山地域包括支援センター副センター長 社会福祉士 高橋通江(みちえ)さんから永山包括支援センターに来た「相談事例」についての講演が行われました。
「認知症当事者の方の事例」として、認知症の初期段階では、物忘れの自覚があり、その事について本人が不安や申し訳なく思っている事。色々とできなくなる事もあるが、できる事もたくさんある事。
認知症の方も心の中には、大切な事、楽しかった事等の喜怒哀楽の感情を持っている事が話されました。
「特殊詐欺等の消費者被害」については、地域・近所の方々との交流や身近に起きた近況報告、日々の日常について話し合うことが大切で、自分だけは大丈夫と思っている人、孤独な人が危ないと話していました。
講演の後は「ビンゴ大会」が行われ、BOXティッシュ、フリーザーパック、食器洗剤等の生活用品が当たり、盛り上がっていました。(中にはビンゴに気付かずにいた方も・・・)

ランチ懇話会は、食事を一緒に取りながら楽しいひと時を過ごすことを目的にしていますが、コロナが微増傾向にあり、今年もボランティアさん手作りのお弁当が配られました。
お弁当は、炊き込みご飯、煮物や卵焼き等が入っていて、とても美味しくごちそうになりました♪

 

10月15日(日)AM11:00から、ボランティア「ふれあい」による「秋の収穫祭~みんなで秋の味覚を楽しもう~」がしらゆき町内会館で行われました。小春日和の気持ちいい1日で、地域にお住いの方が63名来場し、和やか雰囲気の中、紙谷さんの畑で作られた大根が1本50円、サツマイモ・ジャガイモが2個100円で販売され、大勢の人が買って行かれました。
恒例の餅つきでは、18キロのもち米を用意。子供たちも交代で1人10回ずつ力強くついていました。回覧板を見て初めて参加した中島健心君(写真下左)「杵が重く、真ん中につくのが難しかったが、面白かった」と、田村琥汰朗君(写真下右)は、1人でつくのが初めてで「ついている時、いいにおいがして楽しかった」と話していました。出来たお餅は、ボランティアの皆さんであんこ餅に、つきたてのお餅はとても柔らかくて美味しかったですよ♪

最新号はこちらから