10月19日(木)午後1時半から永山地区交通安全協会による「第9回永山地区交通安全・健康推進学校」が永山交流センターにて開催されました。永山地区交通安全協会は、1951(昭和26)年に永山運転手会と荷馬車組合が合併して創設され、今年で73年を迎えます。永山地区の交通事故防止!よりよい交通環境作りと地域の交通安全啓発に取組んでおり、毎年4月に小学校前で新入児童の交通安全の呼びかけや、永山神社祭、屯田まつりにおける交通整備、季節毎に交差点でのパトライト活動を行っています。

参加した約30名の皆さんの前で、旭川東警察署より「永山地区交通事故死ゼロ500日達成」の表彰も行われました。「高齢者の免許更新についてと反射材の必要性と実践」について旭川東警察署松浦係長よる講演が行われ、「自転車との接触による物損事故はほぼ毎日発生していること」「これからの時季、夕方の時間帯での事故発生が多いこと」「歩行者は明るい服装で反射材を活用し、自転車はヘルメット着用が大切です」と話していました。DVD観賞を交えながら、自分の身を守るために反射材が有効であること、自分の存在を知らせることができる反射材の必要性を確認し、交通事故防止についての意識が高められました。

 

11月19日(日)午前9時から永山第3地区社会福祉協議会による「第16回そば作り教室」が永山3区会館にて行われました。体験教室は、9時、10時半、12時、13時半の4回に分けて行われ、9時からの1回目は8テーブル16名が参加されました。旭川手打ちそば「笑練会」の7名の講師の皆さんにそれぞれ教わりながら、楽しく体験していました。そば粉は、幌加内産の「キタワセ」の新そば粉を使っており、会場内は、そば粉の香りでいっぱいになっていましたね♪会長の富居さんは「今回の体験を通して、年越しに自分で打って挑戦してみてはいかがですか」とあいさつしていました。作ったそばは、お持ち帰り。自宅で美味しく食べてね♪

 

永山第2地区社会福祉協議会では、例年75歳以上の一人暮らしの高齢者を対象に、「高齢者ふれあいランチ懇話会」を開催してきました。5類移行となった今年度も、コロナの感染状況は増減を繰り返したため中止となり、そこで「支え合って 助け合ってつくる ふれあいといたわりのまちづくり」の取り組みとして、75歳以上のご高齢で一人暮らしの方々の自宅を訪問して声かけをし、ささやかな贈り物をする「ふれあい訪問プレゼント」を実施。昨年同様、町内会長の皆様や地区民生委員の皆様からプレゼントが渡されました。プレゼントは、社協からお菓子と児童センターの子どもたちが手作りしたメッセージカードが贈られました。

 

最新号はこちらから